弊社の特徴

マクサス・コーポレートアドバイザリーは、
中規模案件に特化した、M&Aアドバイザリー会社です。

利益相反問題の大きい両手仲介業務ではなく、依頼者に寄り添った片側での助言業務を行います。
専門性の高いアドバイスを通じて、独立系M&A助言会社として、国内トップレベルの実績を有しております。

片側FA
(両手仲介による利益相反問題がない)

昨今のM&A業界においては、「仲介会社(両手仲介)の利益相反問題」が深刻な問題となっていることをご存じでしょうか?
マクサス・コーポレートアドバイザリーは、構造的な利益相反問題が生じない「片側FA」の形態で助言を行っております。M&Aは売り手と買い手の間で取引を行いますが、「両手仲介」は売り手と買い手の双方と契約を結ぶ形態、「片側FA」は売り手と買い手のどちらか一方と契約を結ぶ形態になります。

1. 構造的な利益相反問題

両手仲介(仲介契約)と片側FA(ファイナンシャルアドバイザー)(FA契約)の比較は以下の通りです。中小企業庁においても、その構造的な利益相反問題については、注意を促しています。

両手仲介と片側FAの比較

2. 中型案件で両手仲介を使うリスク

中型案件以上の規模では、「片側FA」を使うべきです。
ある一定規模以下(中小企業や零細企業)の場合、支払える報酬の問題もあり、また、どんなに一生懸命交渉しても売却金額に大きな差が生じないという実務的な問題もあります。従って、中小企業・零細企業の案件では、仲介会社等のニーズは依然としてあると考えます。
一方で、最近最も問題となるのは、「中堅企業」のケースです。従業員が数十人以上であり、売上が数十億円あるようなケースです。やり方次第で好条件での事業承継が可能なケースが多々あります。しかし、それを知らずに低条件で譲渡している大変残念なケースも見受けられます。
案件規模毎のあるべき契約形態のイメージは、以下のように考えられます。

案件規模別の契約形態

豊富な実績
(300件以上の成約実績、M&Aランキングの常連)

マクサス・コーポレートアドバイザリーは、2013年の創業以来、300件以上のM&Aの成約実績があります。また、国内M&Aランキング(リーグテーブル)では、創業以来継続的にランキングされています。
その実績には、上場会社の案件もあれば、非上場会社のオーナーの事業承継案件も含まれます。
M&Aは、書籍等で様々なノウハウが紹介されていますが、個々の具体的な案件では、書籍等のノウハウを当てはめるだけで進められるほど簡単なものではありません。書籍にはない独特の論点もあり、1つ1つオーダーメードで対応するしかありません。その対応にあたっては、何よりも経験値がものをいいます。経験値は、「引き出しの数」と言い換えることもできるでしょう。
また、弊社のもう1つの特徴として、「リピートオーダー」があります。焼き畑農業のような業務のやり方ではリピートオーダーに結びつくことはないでしょう。弊社では、繰り返しお客様にご用命頂けるよう、誠意をもって対応することを日々心掛けております。

中規模サイズ(ミドルキャップ)の案件を中心にサポート

「M&A」には、様々なサイズの案件があります。新聞の一面を飾るような大型M&Aも、数名規模の事業承継M&Aも、サイズは違えど同じM&Aと言えます。
M&Aは、そのサイズにより、適切な相談相手が異なります。大型M&Aであれば大手の金融機関が、小型のM&Aであれば仲介会社がそのサポート役としては適任でしょう。

一方で、中型のM&Aでは、その適任者が少ないというのが実情です。大手の会社に依頼するには小さすぎる、仲介会社などに依頼するには専門性が足りない、といった問題があります。
そこで、中規模サイズのM&Aを専門領域とするマクサス・コーポレートアドバイザリーのような会社が必要になる、と考えております。

中規模サイズ(ミドルキャップ)の案件を中心にサポートの表

専門性の高いアドバイス

M&Aの助言会社には、様々な能力や知識が必要です。法律・会計・税務・企業財務、そして様々な業界知識など、非常に広範な知識と経験が求められます。その様は「総合格闘技」と呼ばれることもあるほどです。
M&Aにおいては、取引の相手探しが大事なのは言うまでもありません。一方で、相手を探せば終わりという単純なものでもありません。値段の問題は最重要ですし、法律・会計・税務等の様々な論点が生じます。
マクサス・コーポレートアドバイザリーでは、専門性の高いスタッフを揃え、質の高いアドバイスを提供できる体制を整えております。特に、公認会計士や税理士等の専門スタッフが在籍しており、お客様の様々な疑問にも迅速に答えることができます。

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