サム・オブ・ザ・パーツ分析(SOTP)

サム・オブ・ザ・パーツ(SOTP/Sum-of-the-Parts)分析とは、複数の事業を有する企業の企業価値評価の手法をいう。各事業の事業価値をDCF法やマルチプル法に基づいて算定し、その総和で企業価値を評価する。

企業が複数の事業を有する場合、各事業で成長率や利益率などの経済的特性は異なるため、各事業単位で企業価値評価を行うことで、より適切な企業価値の推計を行おうとする考え方である。

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